↓シマダ君によるチョッパーづくりレポートです(★▽★)!
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今回も不動産ネタは無いので興味の無い人はスルーしてください(笑)
チョッパー計画の続き 11
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前回ここまで出来た250TR チョッパー
今回は塗装をします。
まずは、全バラして・・・
フレームとスイングアームを取り出し。
下地処理して塗る準備完了。
今回はウレタン吹付け塗装にします。
用意したガンはこれ。
エアブラシ3個とガン2つ
あとはラメ吹付け用の自作のガン2つ
10年くらい前に塗ろうと思って揃えていた物で使うこと無く保管していました(笑)
塗料はPROST|DIYのプロフェッショナルストア
で揃えました。
・ソリッドのブラック
・粗目のメタリックシルバー
・キャンディー塗料 サハライエロー オレンジ ブラウン ブルー
・クリヤー塗料
・硬化剤
・希釈用シンナー
合計 1万円くらい
実際使った量で計算すると1,000円くらいかな?
最小の量で購入したのですが大量に余っています。
ペンキ缶から塗料を注ぐのが苦手です・・・
汚れずに注げた事が無い(笑)
フレームとスイングアームの塗装完了
外した部品達が邪魔なので先に組み付けます。
もうバラすことは無いと思うので部品の洗浄とグリス補充して
なんとかエンジンも取り付け完了。
次はタンクの塗装
まずは下地を整えて脱脂してサーフェイサー吹付けしてペーパー掛け
シルバーを吹いてラメ入りのクリヤー吹付け
ラメの段差を無くすためにクリヤーを4回吹付け
前回パウダーブローガンを自作したのですが、ドライ吹きはラメが体中に付いて保育園への迎えに支障が出るのでやめました(笑)
今回はクリヤーにラメを混ぜて吹き付けるウェット吹きにしてます。
ラメフレークは0.3mm ガンは口径1.5mm
ラメをビッシリ敷き詰めたかったので何層も吹き付けた結果、数カ所垂れました・・
ラメ入り塗料の垂れは修正不可なのでこのまま固めてデザインでごまかします(笑)
クリヤーが乾いたらペーパーで均してシリコンオフで脱脂。
これでキャンディー塗装の下地まで完成
ラインテープを貼って
キャンディー塗料のサハライエロー吹付け
これでシルバー色のラインができる。
少し乾燥後 またラインテープを貼って
キャンディー塗料のブラウンでぼかし塗装
これでサハライエローのラインとブラウンのラインが出ます。
あとは適当にキャンディーブルーとオレンジでアクセントをつけて
でテープを剥がすとこんな感じ。
失敗か成功か判斷が難しいですがチョッパーに合いそうな物が出来た気がする(笑)
反対側はこんな感じ。
乾燥後 一旦車両に取り付け
ここからクリヤーを吹き付けてペーパーで段差処理を3回繰り返して
最終の仕上げのクリヤーを厚めに吹く。
硬化後
次は磨き作業
目の細かいペーパーとコンパウンドでクリヤー層を磨きます。
磨くとこんな感じ
反対側
今回の塗装は自分なりにプロの工程を出来るだけ真似してみましたが、めっちゃ面倒で大変ですね!
ガンも毎回シンナーで洗浄しないといけないし。
これまでプロのペイント料金は高いと思っていたけど妥当な料金だとわかった。
シートがダサく見えるようになっちゃいましたね(笑)
革を焦げ茶か黒に塗り直します。
タンク内の防錆処理忘れてた・・
※数日後
自作のパウダーブローガンが使えるのか気になるのでリアフェンダーもラメフレークキャンディー塗装してみます(笑)
下地処理してシルバーメタリック吹付け
クリヤーを吹いて乾く前に
自作のガンでラメを吹き付け
ちょっと慣れるまで吹付け量の調整が難しいですが問題無く出来た!
ウェット吹きと比べてドライ吹きの方が失敗しにくいのでラメをビッシリ敷き詰めたいのなら良いですね。
吸い上げ式のサンドブラストガンを使えばなんとかなるので工夫してみてはいかがでしょうか?
フェンダーも塗装完了
あとはクリヤー処理して
取付
残る作業は
・電装系 作り直し
・ガソリンタンク内部の防錆処理
・ハンドル22.2mmで作り直し
・キャブレター オーバーホール
・電装ボックス作り直し
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| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /<肉眼で見ると
| ( _●_) |ノ /<フレークが
彡、 |∪| ,/<更にギラギラで
/__ ヽノ /´<いいかんじクマッ
(___) /
チョッパーにマッチした 色と模様ですね!
見本にしていた物があるのですが、技術が無くて終わってみると違うものが出来ていました(笑)塗装難しいです。