↓シマダ君によるチョッパーづくりレポートです(★▽★)!
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今回も一切不動産ネタは無いので興味の無い人はスルーして下さい(笑)
やっとアルゴンガスがきました。
結構高かったです・・・
溶接機本体はこれ。
多分TIG溶接機の中で一番安いやつ(笑)
一応この一台でTIG溶接とアーク溶接が可能。
直流専用なのでアルミ溶接は不可。パルス設定機能あり。
まずは安全に練習出来るように溶接台を作ります。
角パイプを切り出して
四角く組んで
初TIG溶接(笑)
難しすぎや・・・右手と左手を同時に動かすとか無理。
隅肉溶接や横向きとか全く出来ない、ちょっとでも集中力が切れると穴が空いたりタングステンが溶融池や溶加棒に接触して駄目になる。
そのままでは使えないので研ぎ直し。
また接触→研ぎ直し→接触→研ぎ直し というのを何回も繰り返して・・・
ひとまずTIGは諦めてアーク溶接で組んでみた(笑)
これで平らな台が出来たので、後はきれいなビードが引けるまでひたすら練習するしかないですね。
台を基準にして角パイプとL字プレートを使ってスイングアームの治具作り。
これもアーク溶接でしました(笑)
加工前のスイングアームを元に位置を出して、6cm伸ばした場合の位置出し。
6cm延長したところにセットするとこんな感じ。
後は溶接ですね・・・
現状では全く出来ないので講習にでも行ってみようかな?
この溶接の続きは数ヶ月後とかになりそう(笑)
次は外装のペイント
タンクのペイントはこれを真似して見ようと思います。
ラメ粉をキレイに吹くのが難しそう。
ラメを吹く方法は何通りかあるのですが、
・ウェット吹き(クリアーにラメ粉を混ぜて吹く方法)
・ドライ吹き(専用のスプレーで吹く or ラメ粉を穴の空いた瓶に入れて直接ふりかける)
それぞれメリットとデメリットがある。
今回はラメをビッシリ敷き詰めたいので専用のスプレーを使ってドライ吹きで行こうと思います。
DFP-GUN ドライペイント用スプレーガン
使い方はこんな感じ
専用のガンはカッコいいけど高い・・・
塗装のプロなら揃えておくべき道具だと思いますが、人生で一回しか使わないかもしれないのでなんとか安く済ませたい。
原理的には負圧を利用して瓶の中のものを吸い上げて吹付けていると思うので、エンジンクリーナーガンや吸上式サンドブラストガンを工夫すればなんとかなるかもしれない(笑)
(STRAIGHT/ストレート) サンドブラスター 下カップ式 15-050
というわけでまずは手持ちのエアーダスターガンの先端にT字の繋ぎ手を付けて下に瓶をセットしてみました。
そこそこ負圧は発生していますが吸い上げにムラがある。
次はエンジンクリーナーガンの部品をダスターガンにセット
コッチは結構いい感じに吸い上げてくれます。
0.3mmのラメで試してみましたがいい感じ。
流量の調整が難しいのでレギュレーター追加でいい感じに使えそう。
近所のストレートがセール中だったので
サンドブラストガンを使ったバージョンも作ってみました。一応先端のノズルで調整可能。こっちもまあまあ使えそう。
ラメ吹き付けはなんとかなりそうな予感。
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| ノ ヽ ( i )))<竹内も
/ ● ● | / /<チャリの塗装を
| ( _●_) |ノ /<思案中…
彡、 |∪| ,/<しかし色が
/__ ヽノ /´<決まらんクマッ
(___) /
溶接がんばって下さい!きれいに溶接できた時は快感でしょうね!
ありがとうございます!だんだん上手くなってくるのが面白いです笑