↓シマダ君によるチョッパーづくり(★▽★)続報です!
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前回ここまで出来た250TR

今回は電装系をまとめます。
配線がキレイに纏まっていないとカッコ悪くなるので結構重要な作業でもある。
まずは純正の状態でハーネスを繋いで問題なく動く様にします。
動くのを確認できたら次は車体に合わせて加工。
基本、配線を短く繋ぎ直して同じ箇所にあるアース線を纏めて省略させる感じです。
ボディーアースを多用するともっと配線を省略出来るのですがトラブルが発生したとき面倒なので純正っぽく仕上げます。

配線をほぐして、電装品の位置を決めて短くしたり伸ばす箇所を確認。

こういう1本の線から分岐している箇所が絡まりの原因なので一度切断して

こいつを使って繋ぎ直して整理する。
何回も付け外し可能なので仮止めに便利です。

確認しながらちょっとずつ纏めて・・・

1回目のスムージング化でコレだけ撤去出来きました。
・キャブレターヒーター
・クラッチセンサー
・サイドスタンドセンサー
は取り外し(笑)
コレを何回か繰り返して最後に仮止めしている箇所をハンダで処理して

無事に電装ボックス内に収まりました。

トップブリッジにウインカー・ニュートラル
ヘッドライトにハイビーム用のインジケーターを設置

リアサスペンションが沈んだときリアフェンダーがフレームに当たるので一部分切ります。
コレは設計ミスですね・・・取り付けてから色々と変更しているのでこんな感じの細かい作業が沢山発生します。

グラインダーでカット。
このままでは強度が出ないので

1mmの鉄板を使ってプレートを作ってみました。
これで塗装を傷めずに強度も確保出来る

いい感じで逃げスペース確保。
全長265mmストローク量40mmのサスペンションが使えるので最低限の乗り心地も確保。

色を塗ってボルトで固定。

取り付けるとこんな感じ。
電装ボックスもペイントしてみました。

いよいよエンジン始動の儀式。
この瞬間が一番スキです(笑)
無事にエンジンは掛かったのですが排気音が爆音過ぎる(笑)
クラッチが張り付いていて効かない・・・
ニュートラルから1速に落とすショック療法も試してみましたが、直らず・・無念。

クラッチディスクの消耗具合も気になるのでエンジン側の整備します
残る作業は
・クラッチの整備
・サイレンサーの消音加工
次回こそ完成予定。
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| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /<クラッチの
| ( _●_) |ノ /<張り付きが
彡、 |∪| ,/<思ったより
/__ ヽノ /´<しぶといクマッ
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