(´◉◞౪◟◉)シマダ君による★折れ戸DIY交換レポートです!
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物件13号の浴室折戸を取り付けました。
今回購入したのはコレ
折戸から折戸へ変更なので基本上下アタッチメント工法でいけるのですが
この物件の場合、縦枠も歪んでいるので四方アタッチメント工法のものを使ってみました。
枠を全部組むことになるので1枚ドアからの変更も可能になります。
元の状態はこんな感じ
左右の縦枠と折戸の部分から水が漏れる
あとガラスなので重たいです。
ここの壊れているヒンジ部品は廃盤になってました。
届いた製品はこんな感じ。
アルミとポリスチレン樹脂板で出来ているので軽い
説明書を一通りよんで理解できないところは飛ばして作業開始(笑)
まずは既存枠の四方のパッキンを
撤去
次は下枠の作業
下に置いてあるのが取付予定のレール部品
今回はレールを撤去した場合の寸法で注文しているので既存のレール部分を撤去します。
既存のレールの高さが低い場合はパッキンで調整出来るのでそのままでも良いかもしれません。
レールを折る専用工具は持っていないのでウォーターポンププライヤーでつまんでウネウネしてみる
クニペックス KNIPEX 8801-180 アリゲーター ウォーターポンププライヤー
クニペックスのプライヤーは自動車整備用に購入した工具なんですが、食いつきがよくて良いですね。
取れました。
まだキレイに取り切れていない。
手作業では厳しいので
グラインダーとベルトサンダーでフラットにします。
グラインダーのディスクはペーパーディスクにしてみました。
今回は80番 240番 400番 を使いました
リョービ(RYOBI) 電気やすり BY-1030 10×330mm 624900A
グラインダーでは作業できない狭い箇所はこいつで作業
めっちゃ便利な割にそれほど危険な工具じゃないのが良いですね。
フラットになりました
仮置き
問題なさそう。
次は上のレールの撤去
プライヤーでウネウネしてみましたが、枠ごと取れそうな感じがしたので
グラインダーで切れ目を入れてからプライヤーで撤去しました
下枠と同じ感じでフラットに
次は縦枠の調整
レールを切ってから気づいたのですがレールの下の部分が出っ張っていた・・・
これではオーダーした製品との寸法が合わない。
注文前にレールを切って確かめるべきでした。
今回は新規の縦枠を切って入れてみました。
扉の遊び分で上手く収まってくれれば良いのですが・・・
これで
四方の枠の仮置き完了
後は下枠を基準にして他の枠の隙間をパッキンで調整しつつ
ビスで止めて
完成
開閉も問題なく出来ました。良かった
コーキング作業は後日浴室と一緒にする予定です。
作業時間は3時間くらいでした。
今回の取り付けの難易度はそれほど高くはなかったですが、既存の枠や下地次第では少し難しくなったり新たに工具が必要になってくる予感。
折戸自体を加工した物件9号のほうが難しかった(笑)
これで同じ扉を使っている2号物件の故障時の対応もスムーズに対応出来るようになったと思うので電話がかかってきても怖くない(笑)
今回の反省点は
・既存の枠の歪みが大きかったので付属のパッキンでは足りなかった 別途用意しておく必要がある。
・既存上枠のレール下の出っ張り分 オーダーしていたサイズと異なってしまったこと 事前に細かく調べておく必要がある。
かかった費用は
本体・枠 27,770円とその他諸々で合計30,000円くらい。
撤去した扉の処分もあるので、業者さんに依頼して6万円くらいならお願いした方がいいかもしれませんね。
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| ノ ヽ ( i )))<お風呂の
/ ● ● | / /<折れ戸は
| ( _●_) |ノ /<よく壊れるクマ…
彡、 |∪| ,/
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