スポーツタイプの自転車は、お店で買う時に
各部品のサイズを、カラダに合わせて調整して…
調整し切れない時は、先に
パーツを「交換して」から乗り始める
という前提があるそうです。
ナルホドです。
クロスバイクを買った時に、
「ハンドルの位置が、いくらなんでも近すぎるわ~」
と思っていました。
(車体のサイズ自体は、カタログの適合身長ピッタリです)
GIANT ESCAPE RX3に乗り始めてスグのときに
↓この部分を長くして、ハンドル位置を合わせました。
↑この車体とハンドルをつなぐ部品を「ステム」と言います。
この長さを変えるには、「交換」しないとイケません。
同じSサイズのGIANT製ロードバイクと比べると、
ハンドルが7cmくらい近い位置に付いていました。
そして、元々のステムの長さは90mmでした。
ロードバイクと同じ位置にするには「+70mm」
すれば良いことになります。
今回のテーマは「楽ちん」なので、
空中に手を伸ばして、、イチバン楽そうな位置をエア決定。
どうやら+30mmから+40mmの位置でよさそうです。
ステムの長さは、「120-130mm」くらいですね。
かなり飛ばして走るなら、
もっと長くても良さそうな感じです。
(ハンドル高さも、もっと低く!)
ヤフオクで、「ルイガノ」という自転車メーカーの部品が
処分放出されていたので、120mmのステムを落札。
送料別で500円ほど。
(どうやら同じようにサイズ調整で余るんでしょうか?)
取付部のサイズが一緒であれば、
どのステムでも付くようですよ。
今回は車体側の取付部の口径が1-1/8インチ、
ハンドル取付部は25.4mm
(MTB/クロスバイク用ハンドルのサイズ)です。
あと、ステム角度も大切です。
角度と長さの兼ね合わせで、立体的に
ハンドルの位置を変更できます。
上下をひっくりかえして付けてもOKなので、
水平から+7度のステムを反転でつけると
ピッタリ位置に着きました。(☆▽☆)
(↑の図解の角度で言うと83度ですね)
飛ばしやすい位置につけるときは、
急角度のロングタイプでどうにかナリそうです。
さて、この交換によって、
ハンドル位置が
「これより近いと、近すぎて姿勢がツライ」
という範囲に収まりました。
そこから、「バーエンドバー」ロングタイプを
あさひで購入、1500円くらい。
ハンドル中央よりにバーエンドバーを装着。
ここにつけると「バーセンターバー」と呼ぶそうです。
両端には、あさひのショートグリップを装着。700円ほど。
これで、手を置くときの角度と、位置を
状況に応じて選べるようになりました(☆▽☆)ニヤリ
ブレーキとシフター(変速レバー)にも手が届くので、
快適性だけ向上!ありがたや~
☆ ☆ ☆
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /<予想以上の快適性!
| ( _●_) |ノ /<こりゃクロスバイクに
彡、 |∪| ,/<欠かせない存在クマ
/__ ヽノ /´
(___) /