↓シマダくんによる競売レポートです(๑•̀ㅁ•́๑)✧!↓
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2件入札していた競売物件
1件落札しました。
落札した物件
完全な空家で資料の写真を見た感じでは荷物もなし。
競売に掛かる前に賃貸の募集をしていたみたいです。
早速募集をしていた賃貸屋さんへ行ってみる。
そこそこの家賃で募集していましたが結構問い合わせもあったみたい
ただ家に問題があって入居までは至らなかったとの事でした。
この物件は
物件17号の2件隣で
事務所に使っている物件10号から一番近い物件である
車で10分くらい
開札日の翌日に裁判所に行って物件の資料をチェック
資料の中に所有者さんの現在の入居先っぽい住所の記載があったのでメモ。
気になる2位との差は
入札数 11件
1 3,880,002円
2 3,600,000円
3 3,450,000円
4 3,215,621円
5 3,154,141円
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約30万円でした・・・
あまり差が開いてなかったのでよかったです。
早速転居先っぽい住所へ偵察開始。
表札も一致しました。実家っぽいですね。
次は競売物件で一番むずかしいと思われる占有の解除。
空家で荷物なし 所有者さんの現在の住所は分かっているので
→手紙を送って放棄書にサインしてもらって占有解除
→手紙が返ってこなかったら直接訪問をして話し合いで占有解除
→直接の話し合いが出来なかった場合や話し合いでうまく進まなかった場合は裁判所で引き渡し続き開始。
今回はこんな流れで行こうと思います。
裁判所での手続きの場合、
明け渡しの催告の段階で動産は無しと判断されてその場で占有解除ができそう。
裁判所の手数料2~3万円位と鍵屋さんの解錠費用15,000円くらいの
合計50,000円でいけそうな感じ。
期間は大体3週間~1ヶ月くらいかかると思う。
裁判所の手続きでも5万円くらいで済みそうなので、
今回は立ち退き費用とかを支払うメリットは落札者側には無い感じですね。
あとは所有者さんの出方次第で臨機応変に対応する感じ。
早速手紙を送ってみる。
送った内容は、
落札したということと落札者の連絡先・物件の中の荷物についてのことを記載した手紙
返送用の書類として
・物件内の動産についての放棄書
・返送用のレターパック
返送用のレターパックは予め番号をメモっとくとネット上で追跡出来ます。
ついでに所有者の希望で、直接話し合いになっても
スマートに対応出来るように数パターン書類を作成しました。
(今回は使う予定はありませんが念の為)
考えられる限りの全てのパターンに備えがあれば、
少し心に余裕が出来て安心して眠れます。
ひとまず転居先のポストに手紙が投函されたようです。
あとは無事に返送か連絡が来たらいいのですが、、
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返送の期日になっても手紙が返ってきませんでした。
連絡も無かったので直接訪問して少し強引に話を進めてみる。
何回かやり取りをして
放棄書を無事にゲット出来ました。
これで占有解除は完了。
うまく進んで良かったです。
後は裁判所へ書類の提出と残代金の支払いで正式に引き渡し完了です。
占有解除は苦手なので少し緊張感のある10日間でした。
無事に占有解除が出来た記念に
プレス機を購入
記念といっても自費での購入である。
安いプレス機なので改良や補修をしながら使っていく感じになりそう(笑)
整備の幅が広がったのでより作業が楽しくなると思う。
これでエンジンのオーバーホールも・・・
と、その前に家の修繕を済ませねば!!
次回は物件22号 初突入
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| ( _●_) |ノ /<突入レポート
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