((`・∀・´))シマダ君による変態バイク↓レポート☆続報です!
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前回オーバーホールを開始したKDX125エンジンをバラして
洗浄まで終わりました。
購入した部品たちが届いたので組んで行こうと思います
パーツリストとサービスマニュアルは汚れるのでコピーしました
クランクシールを打ち込み。
このオーバーホール作業はこのシールを1個変える為にしてます・・・
オイルストーンも使っていくうちに面が出なくなってくるので
ダイヤモンド砥石で削って面出し修正します。
ベアリングを入れてクランク引込圧入。
後でセンター調整出来るように2mmほど引き代を残した状態にしときました。
ミッション・ドラムとかはギアオイルを馴染ませて
合わせ面を脱脂して液体ガスケットを塗って
ケース合体
液体ガスケットはこんくらいはみ出しました。
少し多かったみたいですね。
ここからオイルが漏れたらまた全部バラす事になるので上手くシールされている事を祈ります(笑)
シックネスゲージを使って隙間を測定。
出来る限り同じ隙間になるようにします。
この微調整が出来るように最初のクランク圧入の時に引き代を残しています。
後はスムーズに回転するポイントを探って調整
シフトをセット
ここで一旦キチンとギアチェンジ出来るか確認。
メカニカルシールの圧入
専用の工具が必要なのですが持って無いので、探した所
洗濯機用ホースジョイントがぴったりで上手く打ち込めた(笑)
18号物件で使ったあまりですね。
次は腰上部分。
ピストン・シリンダー・ヘッドを付けて
完成!
今回は注文した部品やばらした部品は余りませんでした。
良かった(笑)
圧縮値を測定
11kgくらいなのでOKなはず!
今回初めてエンジンスタンドを使って整備してみました(笑)
こんなに便利な物だったとは・・・
キッチリ固定されていると落ち着いて作業出来るので良いですね。
次は車体側の整備をして完成の予定。
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| ノ ヽ ( i )))<ふおお~
/ ● ● | / /<エンジンスタンドが
| ( _●_) |ノ /<あると一気に
彡、 |∪| ,/<画になる
/__ ヽノ /´<クマッー!!
(___) /
ていねいな作業ですね! エンジンをかけた時が楽しみですね。
無事にエンジンはかかったのですが、少し音が気になるのでクランク修正してみます。もう一回バラし(笑)