ヤマハTDR50☆エンジン移植DT230ランツァ４０馬力エンジンをスワップ！

シマダくんによるバイクいじり日記です。
↓シマダくんが書いています（☆▽☆）
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前回　TZR125RR
のエンジンを載せてましたが、
DT230ランツァのエンジンが安く手に入ったので変更します。
これで
TDR50　7.2馬力　→TD230ランツァ　40馬力♪
排気量が原付の枠を超えるので　お得な　ファミリーバイク特約　という保険が使えなくなります。
登録も役所から陸運局になるので面倒くさくなりそう
保険料・税金もUP　(-_-;)　
しかし　40馬力のミニバイクは魅力的だ！！

新しく載せるエンジン購入

DT230ランツァ　と　DT200WR
相場よりだいぶ安かったので思い切って２個購入
余った方は時期を見て売ろうと思います。
もしくはフレームが余っているのでもう一台作るかも　（笑

さっそくDT230エンジンを載せてみた

上側のステーのみ作成で載った
TZR125RRとエンジンの下側は共通みたいですね

次はチャンバー
DT230ですが、ノーマルはアップタイプのチェンバーなんです。
色々と加工が大変そうです。

まずは取り付け・・・エンジンまで届かない・・

とりあえず切ってみる

タンク・カウル・フレームとかに干渉しない位置を出して

必要な長さを測定

トイレットペーパーの芯で試作
延長でチャンバーの特性が変わるとか細かいことは気にしない
付かないことには走れないしね

大体の長さが分かったのでパイプを購入

仮付け

ラジエターはSDR200用に変更
全てが干渉しない位置を見つけて固定します。

どうやってもチャンバーに干渉するので、ハンマーで凹ます。

カウルとのクリアランスはギリギリアウト
これ以上寄せれないし耐熱のスポンジを挟んで誤魔化そう

上側のラジエターホースは、だいぶ前に破裂したサンバーのホース
ちょうど穴が開いていないところでいけた！！

下側のホースは合うものが無いので、ジョイントを使ってなんとかします。
専用品は高いし、そもそも奈良県には大きなバイク用品店が無い。
ホームセンターの銅パイプ用のジョイントを使います。

抜けどめ用の返しが付いていないので、銅線をハンダで固定して作成
物件18号で銅管接続の訓練をしたので少し上手くなってた

車体側も抜けどめ作成

ギリギリ

キャブレターは純正品を使います。
キャブレターは取り外し頻度が多いので、できるだけ単品のみで脱着が出来るようする。
スペース的にどうしても一部リアサスに当たるので、リアサスを上下逆にした。
性能面でどういう影響が出るかは不明だ

次は　YPVSのモーターの固定
この位置だとハンドリングに影響が出たので

下側のあえて見える位置に変更
少しカッコイイ

メインハーネスをつないで

電装系はとりあえずOK

チャンバーとサイレンサーの接続

切った貼ったして接続完了

外装を付けてチェック
なんか最初に接触の確認した時よりいろんなところが接触してる・・
チャンバーを切った貼ったしてる内に少しズレたみたい

うおーー　　完璧だと思ったのにこの部分がおもいっきり足に当たる！！！

もう少し車体側にチャンバーを寄せなければダメみたいだ

もう一度全てを作りなおして・・

チャンバーがいい感じに収まった

取り付け予定の外装を装着
ノーマルっぽくていい感じ
後は
・メインハーネスの整理
・外装類をキレイにする
・陸運局への登録
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　　　 | ノ　　　　　 ヽ　 ( i )))＜さらなる…！
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