(๑•̀ㅁ•́๑)✧シマダ君による物件レポです!
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物件2号の入居者さんから
「お風呂のお湯の水栓あたりから水漏れが発生しています。水道の元栓を閉めないと止まらないので早急に修理してほしいです」と連絡がありました。
給湯器からお風呂までのラインっぽいので当日にガス屋さんと一緒に見に行ってきました。
現場を確認すると水栓が既に外されてました。
入居者さんの旦那さんが、これまでちょくちょくキッチン水栓・洗面水栓や不具合箇所などを自力で交換修理されていたみたいです。
細かい修理を自力でやってくれる入居者さんってありがたいですね。
で、今回お風呂の水栓を交換した時に今回の水漏れを発見したらしいです。
(もともと不具合があって交換しようと思ったのか、交換した時に不具合が起きたかは不明ですが・・)
いろいろと調べたところ、どうやら壁内の水の配管で漏れているのが分かりました。
しかもチョロチョロ漏れではなく結構な勢いで漏れているので工事までごまかして使用することもできず。。
今回はガス屋さんの守備範囲外ですね・・・業者さん選びはタイルの施工までを考えると工務店っぽい気がします。
ガス屋さんのツテをたどってもらって業者さんを探してもらいましたが、工事日は2日後になるとのこと。
これでお願いしますと提案しましたが(お風呂代+いくらか支給) 厳しいです・・とお返事
たしかに丸2日間水が使えないって辛いですよね・・・
いろいろと業者をあたってみましたが翌日に工事をしてくれる業者さんが見つからず・・・
見た目は悪くなりますが親父と翌日に工事することになりました。
(ちょうど親父が腰痛で本業を休んでいたので助かった(笑))
まずは排水溝にゴミが入らないようにベニヤで養生
サンダーで目地に切れ目をいれて
タイルを撤去
隙間が少なく漏れの箇所が特定できなかったので広げました。
漏れの箇所を特定
上の繋ぎ手のL字のところが外れたみたいですね。
下側の繋ぎ手だとさらに色んなところを捲ることになるのでまだ良かったです。
家の壁や木の状態は水漏れしていたにも関わらず少し湿っている程度で腐食はなし。
発見が超早かったみたいですね。
なので今回のケースでは水栓を交換する際に配管に無理な力が加わって繋ぎ手が外れたって推測もできますね(笑)それなら直ぐに元栓を閉めて対処もできますし。
築古物件に使われている塩ビ管は特にジョイント部分が外れることが多いみたいです。
新しく繋ぎ手を繋いで
切った部材をもとに戻して
モルタルで下地を処理
あとはタイルを貼って水栓を取り付けて完了
作業に必死だったので完成写真は撮り忘れました。
最後の水漏れチェックをしたところ、水道メーターのコマが微妙に回り続ける・・
試しにトイレの水栓を塞いでみるとメーターのコマが完全に止まりました。
今回直したところは完全に直ってトイレが水漏れしているみたいですね(笑)
トイレの水漏れは部品を持っていなかったので翌日業者さんに直してもらいました。
無事に直ってよかった。
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| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /<また水漏れ事件ッ
| ( _●_) |ノ /<しかし、直って
彡、 |∪| ,/<よかったクマッー!
/__ ヽノ /´
(___) /