↓シマダ君による溶接機カート★制作日記ですL(‘ω’)┘!
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物件10号 改装の続き
前回https://kanato3.com/?p=20491 シンク周りとエアー環境を改善しました。
今回は自由に溶接機を移動できるようにウェルダーカートを作ってみます。
現状はこんな感じ。
溶接機はボンベと繋がっているので自由に動かすことが出来ない。
当初はこの場所でしか溶接しないと決めていたのでこの配置にしたのですが、事務所を改装しだすと他の場所で使う場面が出てきました。
その度に重いボンベを担いで移動するのですが、移動だけでめっちゃ疲れる(笑)
TIG溶接機とか鉄粉・ホコリまみれで壊れやすい環境になってしまっている。
安全で快適な場所に移動させてあげたい。
ということで溶接機2台分のウェルダーカートを作ってみます。
1から作るのは面倒なので余っているキャビネットと組み合わせてみる。
ひとまず組み合わせて完成イメージを膨らませてみる(笑)
だいたいこんな配置でOKだと思う。
配置が決まったので余分な部分をチョップ
枠を作って
TIG溶接機用ウェルダーカート完成。
溶接機の上に物を置けると作業性が良さそうなので天板を作ってみました。
反対側はこんな感じ。
ボンベの固定もOK
コレでガスの補充も玄関までいけるので腰に優しくなったと思う。
溶加棒入れは余っていた塩ビ管を使用しました。
引き出し付き
コレで細かい部品もホコリまみれにならず使いやすくなったと思う。
炭酸ガス溶接機用カート完成。
こっちも余っていたツールワゴンと組み合わせてみました。
こんな感じ。
こっちも天板に物を置きたいのでチョップして2段目に溶接機を収めました。
ボンベは約60kgあります・・・
キッチン1個・扉2個・洗面台2個・棚10個・事務所 作ってもまだ9割くらい残っている気がする。
使い切って混合ガスにチェンジしたいのですが絶望的な残量や(笑)
アルゴンガスは棚3個くらい作ると無くなったので、よく使う炭酸ガスは大きい物を選びましたが液体で入っているので量が多いみたいですね。
小さいボンベにしとけば良かった(笑)邪魔や。
置き場所を作って良い感じに収まりました。
コレで作業スペースにある9割の物は移動できるようになりました。
今が一番片付いている状態なので床一面セルフレベリング材を入れて水平な床を手に入れようかと考えています。
これから徐々に物で溢れてくので今しかチャレンジする機会が無い気がする(笑)
床の水平出しは工房作りでは皆が初期段階で必ず行う作業ですよね。
ボコボコの床では物作りの面でハンデが大きすぎる。
● ● ●| ノ ヽ ( i )))<重たい
/ ● ● | / /<ボンベが
| ( _●_) |ノ /<腰にやさしく
彡、 |∪| ,/<なったクマ
/__ ヽノ /´
(___) /