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レオさんから、先日の日記についてご質問を頂きました。
回答したいと思います。(☆▽☆)
>引渡し命令申請とは、やったことないのですが、物件の所有者(債務者)の方が、スムーズに出て行ってくれないときの強制執行のための、前段階の軽いジャブとしての手続きということになるのでしょうか?
はい、ジャブです。
強制執行に進むための、手続きでもあるのですが、
「物件を引き渡せ」という通知が裁判所から届くので、
精神的な圧力になると思って、使っています。
>もちろん会って交渉し、多少のお金で解決で出て行ってもらうことができればベストとして、やっぱりごねて出て行かない場合など時間を優先して、強制執行するにしても申請時間がかかるので、先に引渡し命令申請というものを出すということで理解してよいのでしょうか?
はい、そういう面もあります。
しかし、話しがつく前に裁判所から「引き渡せ」と通知が行くと、
怒らせてしまって、交渉が難しくなる場合もあるという
説があります。諸刃の剣かもしれません。(^-^;
>もしくは強制執行するにも、その前に引渡し命令申請は先に出しておかねばならないということでしょうか?
はい、先に出さないとイケナイです。
引渡し命令が確定すると、強制執行に進むことができます。
少しでも、ご参考になれば嬉しいです。(^-^)
←今年もアフロには、お手を触れぬようお願いします。
引渡命令の圧力。 競売物件で高利回り・一戸建て賃貸経営
投稿日:2010年1月11日 更新日:
執筆者:竹内かなと
ご回答どうもありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。
なるほど!
ジャブですね。
結構、裁判所から、債務者に早く書類が届くようですね。
確かにジャブにはなるけど、そのことで、その後の交渉が
滞ることも考えられますよね。
いきなり出て行けでは、向こうも嫌な気分になるでしょうし・・・
なかなかに難しいですね。
よれ故に、入札前のピンポンの重要性が高いですね。
できることなら、多少の金は払っても、
強制執行でシコリが残るは金はかかるわよりは
マシかもしれませんね。