エンジン☆分解

●バイクネタ
シマダくんによる、分解日記です。
↓シマダくんが書いています（☆▽☆）
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不動産ネタがないのでバイクネタ。

完成したゴリラですがエンジンの排気量が不明なんです。
シリンダーに排気量の刻印がないのでボアアップされていると思うのですが、
何CCなのかエンジンの状態も気になります。
分解してピストンの径で排気量を調べたいと思います。

分解ついでに、ボアアップキット88cc（台湾製）を組もうと思います。
ついでにハイカム・純正タイプの強化オイルポンプも購入

さっそくエンジンをバラします。

邪魔な物を外して
オイルを抜きました

エンジンの見分け方の1つで、素人が組んだのかある程度知識がある人が組んだのかを見分けるポイントとして
エンジンヘッドボルトのパッキンがあります。
モンキー系のエンジンの場合、ボルトが1箇所だけオイルの通り道になっているので、
銅のパッキンを挟んで漏れないようになっています。
この箇所が普通のワッシャーで止めてある場合、知識の浅い人が組んでいる可能性が高いのでエンジンを組み直したほうが良いかも知れません。
今回のエンジンはパッキンがありました。

シリンダーヘッドを外して

シリンダーも外す。
クランクシャフトのガタツキも無し

スリーブの状態もキレイでいい感じ。

ピストンはカーボンが付いていますが傷は無し。
気になるピストンの径は49.6mm
たしか半径×半径×3.14×高さで容積が出たと思うので・・
（49.6÷2）×（49.6÷2）×3.14×41.4（ストローク量）＝約80cc
大体のメーカーはピストン径52mmの88ccが多いのですが
49.6mmというこだわりがあるのは

やはりJUN製！！→JUNinternational（ジュンインターナショナル）
品質・耐久性を重視しているメーカーです。
海外製の安価なボアアップキットが出ているのに、
わざわざこのメーカー選んでいる時点で前のオーナーのエンジン愛が伝わります。

オイルラインの穴も拡大されてる
これはエンジンをよく知っている人が組んだ可能性大
多分、強化オイルポンプ＆強化クラッチも組んでありそうです。
これ以上分解すると逆に壊してしまいそうなので

今回は購入したキットは使用せず元通りに組み直し

ヘッドボルトのトルクは重要なのでトルクレンチを使用します。

組み終わって気づいたのですが、エンジンのヘッドが純正と違う気がする

カムも新しく購入したハイカムよりも強烈な物がついてるし、
少し形が違う

もしや

おお！！ペンタゴンネット発見
ＪＵＮ製のビッグフィンヘッドだったんですね

面白そうなエンジン♪
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　　/　　●　　　● |　　＜OH・・・コレは！
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