(`・ω・´)シマダ君による物件レポート★続報です!
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この物件は現在、所有者さんが住んでいるので明け渡しについて話し合って同意を得て退去をして頂くか、裁判所で強制執行の手続きをしなくてはなりません。
所有者さんには裁判所から落札についての通知などの連絡はないので、基本的に落札者側から行動を起こすことになります。
まずは直接所有者さんと話しをしてみることにしました。
手紙をポスト等にいれて電話連絡を待つというのが一般的らしいのですが、小心者なので電話を待っている間の不安感が凄くて何も手に付けられない状態になってしまった事が過去にあったので今回は直接訪問してみました。
1回目の直接訪問はアポなしなので軽い自己紹介や現状の説明 こちらの要望や相手の要望などを聞いて、次回正式な話し合いの場を作って最終的な話し合いをして合意書に署名して頂くという流れ
今回は落札後、1週間ほどで裁判所から発行できる「売却許可決定書」 を落札者の証明証として持っていくことにしました。
「売却許可決定書」が出るまで1週間ほど時間があるのでいろいろと物件の調査開始。
出勤時間や帰宅時間 在宅時間 乗っている車や家族構成 など調べました。
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相手の事が分かってくると不安感が少し収まってきます。
物件の直ぐ近くの駐車場に怪しげなベンツが停まっているのが気になる・・・
いよいよ直接訪問開始
調査した帰宅時間に合わせて物件に行ってみた。
少し話をして帰る予定でしたが、所有者さんも聞きたいことがいろいろあったみたいで内玄関で2時間ほど話をしました。次回の話し合いの日を決めて1回目終了
2回目の話し合いも無事に話が進んで
合意書に署名してもらいました。
合意書の内容は、10月16日に引き渡し 残っている荷物は所有権を放棄するので処分してOK
処分費用は落札者持ち
落札者が残置物の処分費用を負担するので、引っ越し費用など金銭の受け渡しは無しという感じ
10月16日 明け渡し日当日 所有者さんと一通り家の中を確認して玄関のカギを受けとりました。
ということで無事に明け渡しが終了しました。
代金納付の手続きが残っていたので手続きをして所有権も正式に移しました。
これで裁判所での手続きも完了ですね。
次回は、いよいよ物件の内部へ突入
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| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /<次回は、
| ( _●_) |ノ /<物件の中に
彡、 |∪| ,/<突入クマ!
/__ ヽノ /´
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