３０歳で４００億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

最近話題の、
「３０歳で４００億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」
を読みました。

アマゾンのレビュー欄を見ていたところ、
当時著者の会社で働いていた人から
「社長は堂々としていたので、（読んで）心底驚いた」
と書かれていたので、
「そんなに赤裸々なのかな？」と気になって読んでみました。

読んだ感想は、まずガッツ溢れる世界ですね！

破産して凹んでいたら、当時ライブドア社長の堀江さんから
「胸張れ！」「しょんぼりしてる場合じゃないぞ！」と
電話がかかってきたそうです笑

会社がダメになった理由は、
限界まで借金などでお金を集めて不動産の転売を繰り返していたので、
不動産の値上がり時期にはメチャメチャ調子よかったのですが
リーマンショックからの値下がり時に、資金が持たなかったようでした。

街を歩いていても「おまえのせいで損したぞ！」と
文句を言われるほどの状態だったそうなのですが、

海外に逃亡するわけでもなく、
まっすぐに同じ不動産業で起業しなおしてフッカツしています。
すこぶる根性溢れる人生ですわ～

今は自己資本の比率を多めにして、安定経営しているそうです。

倒れるにしても、マッスグ前向きに倒れると、
根性と人望で立ち直れるのかもシレマセン。